体験型食育って、こんなことから?

いま、日本人の「食」に対する関心が非常に高まっているそうです。
確かに新聞や雑誌の記事も、「食」に関するものが目立つような。
言い換えれば、いまの日本人の「食」に危機感を感じている
人もまた、たくさんいるということですかね。
かくいう焼豚大好きガンコおやじも、そのはしくれにいる一人です。
基本的な「食」の大切さを子供のうちから学ぶことが大切、という
栄養学の専門家の記事を読んで、共感した経験があります。
中でも、子供のときに地域の地場産品に直接触れて、
「本物」の味を五感で体感する経験は、忘れることのできない味。
その子の舌に一生残る「食」の原点になると考えます。
image56.jpg
地元の銘柄豚を、こだわりの炭火で焼いた、炭火つるし焼豚。
目の前で焼き上がる焼豚を、焼きたて熱々のうちに頬張る子供たち。
これぞ地域に根ざした食育イベントであり、地域活性化にも
つながっていく体験だと思います。
この炭火つるし焼豚釜がそんな食育のお手伝いができたら、
ものづくり冥利に尽きるってものです。

Follow me!