焼豚釜を操る職人が見せてくれた笑顔の重み@御殿場ハム 

うちの工場で焼豚釜を作っていると言っても、
ご購入されたお店が実際に焼豚を焼き上げている現場を
じっくり拝見する機会は、そうそうあるものじゃありません。

どんなプロの焼き手の方が、どんなふうに焼いているのかなぁ。。
いつかは見てみたい!という製作当初からの思いが、ついに今日叶いました!

すでにお使いいただいている炭火つるし焼豚釜に加え、
追加ご注文いただいた2台を乗せて向かった先は、
静岡県御殿場市で創業明治41年の老舗、御殿場ハム(合資会社石川商店)さん。

朝早くから焼き始めた自慢の炭火焼豚、第一弾はすでに店頭へ。
第二弾を焼き始めたところに到着しました。

炭火つるし焼豚釜@御殿場ハム
明日からの稼動を待つ2台の炭火つるし焼豚釜。右手奥にはご愛用中の1台も。

炭火つるし焼豚釜@御殿場ハム
熟練職人さんが1本1本大事に手に取り、まるで対話するように焼き上がり具合を見る。

炭火つるし焼豚釜@御殿場ハム
伝統を受け継ぎながらも、新しい時代を切り開こうとアイデアあふれる石川英嗣専務。

この焼き上がり!という瞬間を見極めるまでの厳しい眼差しも印象的でしたが、
おふたりの焼き手が見せてくれた笑顔=思い通りの焼き上がりだとしたら、
私が見たかったのはこの笑顔だったんだなぁ。。

炭火つるし焼豚釜@御殿場ハム
今日もさすがの安定の焼き上がり!

まさに「焼く人も食べる人も笑顔にする焼豚釜」になりますように。
長い伝統をお持ちの炭火焼豚を焼き続けるお手伝いを、
弊社の炭火つるし焼豚釜がさせていただくことになり光栄です。
ありがとうござました。

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