遠方から修理依頼に来社された会社の困った!に応えたい

今日は過ごしやすい一日でした。
また一週間が始まりましたね。
工場うらの花々を見て、すっかり秋になったんだな~と実感しました。

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例年よりたくさんつぼみをつけた秋明菊(秋牡丹)とアメジストセージ。

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お面をつけていてわからないでしょうが熔接中の今日の私、増田。

先週、インターネットで弊社のことを知ったという
食品関係の会社の方からお問い合わせをいただきました。

「修理してほしいものがあるのでこれから伺いたい」とのことで、
その日のうちに遠くから現物ご持参で来社され早速お困りごとを伺いました。

本来は他社製品とはいえまだ使える機器には変わりないので、
今お使いの機器を部分修理することで使い続けていただくことがやはり一番。
ただ修理に使う材料や痛み具合によっては強度を増すため修理代がかさむ上、
そう遠からず再び他の不具合が起こることもありうる現状をお伝えしました。

デキない理由を並べるんじゃなく、どうやったらできるのかを真剣に考えることが
ものづくりの製造業ではとても大切なことであり、面白いところでもあります。

それが何とかして使い続けたい!とはるばる弊社を訪ねて下さったことへの
弊社ができる最大限の恩返しになるとも考えています。
いつか自分の仕事でお役に立てる日が来ると嬉しいなぁ。

ただいま修理をする部分の構造を改造すべく考え中~
近いうちにお見積りを出させていただきますので、少々お待ちくださいね。

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